目立つ場所にアクションカムを付けて煽り運転対策
バイクを運転していると煽られたり無理な追い越しをされることが多いと感じます。
たぶん気のせいではないと思うので、まずはナンバー横の目立つ場所に安物の中華製アクションカムを付けてみました。こうやって撮ってますアピールしていたら少しは抑止力になってくれるかな。
本ページの構成
バイクはなぜ煽られやすいのか
自分なりに少し考えてみました。
そもそもの運転が下手というのは一旦置いといて・・・。
先行車が四輪車の場合、前車の前は基本見えにくいので追い越そうという感覚があまり生じませんが、前がバイクだと、その前方まで良く見えるので本能的に前へ行きたくなり、バイクが邪魔な存在に思えるのではないでしょうか。
ましてバイクが左寄りに走っていると、割り込む隙間が空いているように見えるのかもしれませんね。
また二輪車は四輪車と比べて制動力が弱いので、車間距離を多めにとる事にも原因があるかもしれません。
先日も流れに乗って走っていたのに、後ろの車からクラクションを鳴らされてしまいました。
命を守るための抑止力として
先頭を走っている場合はウインカーを出して先に行ってもらうようにも心掛けていますが、何度もやっていたらキリがありません。
そんな中、ちょっとでも安全にバイクを楽しめるように考えたのが抑止力としてのカメラ設置です。
撮られていると感じたら少しは冷静になってくれる人もいると思うので。
取付方法
例外的な使い方になりますが
スマホなどを付けるためのクランプバーをナンバーのボルトに取り付けました。
バイク クランプバー
Kaedear(カエディア) KDR-H3-2
アルミ削り出しのクランプバーらしく、結構ずっしり重いです。
本来はミラーに取り付けるマルチバーですが、このステーの絶妙な曲がり具合がナンバーを留めているボルト部分にピッタリでした。
カメラはELEPHONEという中華メーカーのずいぶん前に買った安っすいアクションカムで、もともと自転車用に買ったものですが、ケースに入れていると熱暴走で電源が落ちるので使い物にならずに眠っていました。
今回は目立たせてカメラを意識させるのが目的なので撮れなくても構いません(笑)
取り付けた結果
まだ少ししか走っていませんが、取り付け前よりも圧倒的に煽られなくなった気がします。
たぶん気のせいではないと思います。
もし本当に煽られにくくなったのだとしたら、それはそれで問題ですよね。
カメラがなければ煽るけど、付いてたら煽らないって・・・(´・ω・`)
少し釈然としませんが、結果的に効果が出たのならよかったです。
いずれにしても、バイクは安全に楽しみたいですよね!
ちゃんと撮影できるドライブレコーダーはあらためて取り付けたいと思います。