青春18きっぷで輪行の旅 2018春 chapter 3(岐阜、名古屋)
4月3日から4泊5日、青春18きっぷで輪行の旅に行ってきたので、その内容をまとめています。
第二章では美濃太田駅から自転車に乗り換えて美濃市駅まで行き、長良川鉄道で美濃太田駅まで戻りました。今回は美濃太田駅からJRに乗り換えてのスタートです。
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ワイドビューひだに乗車
青春18きっぷでは特急に乗れないのですが、どうしてもワイドビューひだに乗りたかったので、美濃太田駅から一区間だけ乗車券と特急券を買って乗車しました。
特急券だけで良いんじゃないの?と思われる方もいるかもしれませんが、18きっぷでは特急券を買っても特急に乗ることができないルールになっているので 無駄に 新たに乗車券が必要なのです。
という訳でワイドビューひだが到着~
かっこいい~!ひだに乗るのも初めてですが、このタイプの車両に乗るのも初めてなので大興奮です!
まずは先頭車両最前列からの景色をパシャリ。
車内の風景をパシャリ
子どもみたいな事してたら、あっという間に岐阜駅に到着。
降りてからもパシャパシャしてたら、車掌さんが気を利かせてよけてくれました。JR東海、感じいいぞ!
JR岐阜駅前
控えおろーっ!
駅を出るといきなり黄金の信長公に見下ろされます。まぁ信長公なら仕方ないか(笑)
金(こがね)神社
まずはこちらを御覧ください。
じゃ~ん!金!ゴールド!!GOLD!!!
こんな鳥居、初めてです///
ここ金神社は、まさに金運の神様。
その昔、五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)という人が、朝廷の詔を承けて奥州の平定に向かい、見事に成功します。しかしその帰り道、同行した同僚の妬みを買い、罠にはめられて、ここ岐阜市で命を落としてしまいます。
それを知った奥さんの渟熨斗姫命(ぬのしひめのみこと)は深い悲しみの中、都を離れてこの岐阜市へ移り住み、夫の御霊を慰めながら生涯を終えました。その間、命は地域住民を母のごとく労り、私財を投げうって町の開拓、発展に寄与されました。それが後に岐阜の街の礎となります。
そんな慈悲深い命の功績を慕い、人々が集まり「財をもたらす神」として信仰され、祀られるようになったそうです。
そんな話を聞くと、御本殿もなんだか優しい雰囲気に見えて来ますね。
御朱印はこちら
左側の「岐阜の地に鎮座し~」と書いてある紙は、たぶん朱肉や墨が他のページに移らないようにするための半紙だと思われます。他の神社では無地の半紙を入れてくれるところが多いですよね。
毎月最終金曜日はPremium金(こがね)Dayということで社名を金色で書いてくれるそうです。
詳しくはこちらをどうぞ(金神社HP)
http://www.geocities.jp/koganejinjya/
前回3月30日は2,500人の大行列が出来たとか。。。
ついでにおみくじ引いてみました。
黄色は「明るく社交的な楽天派」だそうです(笑)
こちらの「しあわせ守り」もゲットしたので、商売繁盛間違いなし!ウハウハ気分で岐阜を後にしました。
名古屋、矢場とん、一日目ゴール
あとは名古屋へ行くだけなので何も考えずに岐阜駅へ戻ったら、ちょうど5分遅れてやって来た特別快速に乗ることができました。
通常だと岐阜から金山まで8駅、約40分近くかかってしまうところが、この電車だと3駅、30分で行ってくれます。まるで特急ですね。
金山駅からは、また自転車に乗り換えますが、たぶんこの辺りはもう疲れていて全く写真撮ってないみたいなので、省略して矢場とん矢場町本店へワープします(笑)
矢場とん到着!ラッキーは重なるもので入店19時すぎにも関わらず、ラスト1席、待たずに座れました。しかも可愛い女の子の隣。
食すのは、人気メニューのわらじとんかつ定食!
ソースは味噌だれオンリーです。(トンカツソースと半々にもできます)
食べている間に長蛇の列ができていました。
あの電車に乗れていなかったら今頃は・・・。
おかわり自由のご飯も2杯いただき、お腹いっぱいになったところで本日のお宿へ向かいます。
本日泊めていただくのは 熱田の杜ホテル深翠苑。熱田神宮のすぐそばで、素泊まり3,300円のリーズナブルなホテルです。輪行バッグに入れてあれば部屋への自転車持ち込みもOK。大浴場もありました。価格重視なので、コンビニが遠いとか、掃除が行き届いてないとか、細かいことは気にしませんよ(笑)
金山駅からの道のりはこちら。マップ見て気付いたけど、名古屋駅で降りたほうが近かったかも。
今回はここまで。ちょうど一日目のゴールとなりました。
次回は二日目、熱田神宮からスタートしますよ!