青春18きっぷで輪行の旅 2018春 chapter 4(熱田神宮)

4月3日から4泊5日、青春18きっぷで輪行の旅に行ってきたので、その内容をまとめています。
第三章では岐阜市内から名古屋へ行き、一日目を終了しました。
今回は自転車に乗って二日目のスタートです!

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熱田神宮

昨晩泊まったホテルが熱田神宮のすぐそばだったので、朝一から熱田神宮を参拝してみました。まず驚いたのがその広さ。ちょっとしたお城とか庭園くらいの広さはありますよね。

境内マップ

それもそのはず。その広さ、なんと約19万平方メートル!よく比較対象にあがる東京ドームで換算すると約4個分、我らが兼六園の約1.6個分だそうです!
※東京ドーム4万7千平方メートル、兼六園11万7千平方メートルを基準にしています。

最初、東門に着きましたが、せっかくなので表参道からお参りしたいと思い、ぐるっと4分の1周して正門へまわりました。

第一鳥居

正門(南門)第一鳥居。木製の鳥居が良い味を出しています。

表参道

一歩中へ入るとそこはもう神域。森に囲まれた参道は涼し気な空気でしんと静まり返り、外が大都会だという事を忘れさせてくれます。

第二鳥居手前

少し進むと第二鳥居が見えてきます。

その手前にあるのが宮きしめん。

宮きしめん

ここ熱田神宮を発祥の地とし、神宮の宮司様から宮の字をいただいたという由緒正しききしめん屋さん。

熱田神宮を発祥の地としており、宮司様より熱田神宮の『宮』の字を頂戴し、“宮きしめん”と命名していただきました。そうした背景一つひとつを大切にしながら、今日も美味しいきしめんを提供いたしております。

宮きしめんHPより
https://www.miyakishimen.co.jp/about/

朝食も食べていない事だし、ぜひこちらで きしめんをいただきたい!と思ったのですが、開店は9時から。現在時刻8時15分という事で、残念ですが今回はあきらめます。

後ろ髪を引かれつつ先に進むと、後ろから警備員さんに呼び止められます。
実はこの時、自転車を押して歩いていたのですが、ここから先は自転車持ち込み禁止ということで、すぐ脇にある自転車置場を教えていただき、そこへ置いて行きました。

手水舎

あらためて手と汚れた心を洗い流し

第三鳥居

第三鳥居をくぐると

本殿

本殿に到着です。建築様式は伊勢神宮と同様の神明造り(切妻造り、平入)。実際には、見えているのは拝殿で、その奥の奥に本殿があり、その本殿に草薙の剣が祀られているのだそうです。

拝殿でご挨拶を済ませ、次に向かうのはこちら、神楽殿。

・・・の向かって左にある授与所で御朱印をいただきます。

御朱印

そうそう、熱田神宮では御朱印ではなく御神印と呼んでいました。

先ほどは気付きませんでしたが、手水舎の付近にニワトリがいました。もしや名古屋コーチン?

実はこの鶏、カメラを向けるとポーズをとってピタッと止まってくれます。まるで「ほら、早く撮りなさいよね!」とでも言っているようです。

帰りの道すがら、ちらっと見えた二十五丁橋。

二十五丁橋

もっと色々ゆっくり見たかったんですが、次へ行く時間が気になってきたので、最後は別宮の八剣宮と摂社の上知我麻神社へお参りし、御神印をいただいて神宮を後にしました。

御朱印2

 

思いのほか熱田神宮編が長くなってしまったので、今回はここまで。
次回は念願のあの乗り物に乗りに行きます。

 

しかし熱田神宮がまさかの尾張国三宮だったとは・・・。

 

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